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川越高校吹奏楽部の運営する日記です。部員たちが暇を見つけては更新しています。部活への熱い思いがいっぱいです。
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どうも。ピーマンJr.です。
少々間が空いておりました、お久しぶりです?
新担当(4人ほどおります)は、現在ニックネームを考え中。
とりあえず「はよ書けゴルァ」と蹴り続ける日々。ウソです。

さて、今日の部活。
今日は何とですね。
鈴木英史先生がお越しくださいましたぁあああ!
イェアアアア!フォオオオオオオ!げっほげほやっべ腰痛再発ぐふぁ……
え、誰?というそこのアナタ!
詳しくは一年前同様、Wikipedia先生に任せるとして。
一言で言うなら、「分厚い楽曲」を作る方です。聴けば初心者でも分かるぐらいに、低音がズンズンしてて高音がズゥヲワーンってなってて中音域がもっさりしてるそんな音楽……ってあれ?これ賞賛できてるのかな……?
とにかく慣れると一発で分かるくらい、特徴的な和音と分厚さがひしめく曲を作る方です。
……やっぱりいいところ表現出来て無いなこれ。
なぜお越しいただいたかというと、今回我々がコンクールにて演奏する自由曲。
以前ぼかすように書いておりました。
曲名「鳳凰 ~仁愛鳥譜」。これが、我々の今年の自由曲です。
そしてこの曲の作曲者が、鈴木英史先生なんです。
またとないチャンスですよでしたよ。物にしなくては。そう自分に言い聞かせました。

さてさて、そんなこんなでお越しいただいたわけですが。
なんというか、アレです。ひじょーに無礼なことを書きますが、
第一印象が「普通に近所に住んでいそうな方」でした。
もうなんか、朝ゴミ捨てに行くときすれ違って挨拶するような。そんな感じ。
オーラというかなんというかも欠片も無く。大変失礼だとは存じ上げておりますが。
あっるぇー、みたいな、そんな感じ。

そしていよいよ合奏へ。
「そこはねー、もっとこうズワァズシャアドドドドドドドドホワァアアア!!!見たいな感じー」
踊りながら解説する鈴木先生。
……いや、これ物凄い理解しづらそうで、やってるこっちは物凄い理解しやすいんですよ。
上記のように終始擬音だらけで、合奏は進みました。ちなみに上のセリフはほぼ実話です。95%くらい。
また合奏終了後に質問にうかがった際も、「オーケーオーケーカモンカモン」というような感じにとても気さくに答えてくださいました。こちらも擬音たっぷりで。

感想ですが……楽しかったです。途中いつもお世話になている外部指導の先生の物真似をし始めたり等々。
それ以外にも、やはり作曲者視点からの意見であったり、貴重な意見も多く、目からウロコってこういうことか!と実感するほどに新鮮な合奏でした。
もう常時すげぇすげぇとしか言ってませんでした。近所のおじさんとか言ってごめんなさい。
そんな合奏の中、鈴木先生の仰った言葉で特に心に残ったのが、

「音楽は縦ではなく横でとる」

という言葉でした。
音楽をやってない、という方でも、「テンポ」、要するに曲の速さですね、色々あるというのはご存知だと思います。
それをきっちりきっちり機械的に合わせるのではなく、メロディがどんどんと繋がって行く様子を感じ取って考えて吹く事が大事、そういうお話でした。
いままで機械的に合わせてきた自分からすれば、本当に衝撃的な言葉でした。
いやまぁ、個人的に言わせていただくと、機械的に合わせるのが絶対悪、というわけではないと思いますよ?マーチのようにそうやる音楽もあるわけですし。
その上の段階、「音を吹く段階」から「音楽を吹く段階」へ移行する際の心構えのように、私は感じました。

う~ん上手くまとまらない(苦笑)まだ興奮してますね。
もう一回受けたいと言う思いも強いですね。コンクール前にもう一度。たっぷりと時間を使って。

またもや日付を越えてしまった。
しかも実は今日は「西部地区研究発表会」というものに顔を出し、演奏する日。
早く寝よう。それでは。
上手くまとまらなくてごめんなさい。

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